まいちゃんに心臓移植を
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救う会代表あいさつ

「拡張型心筋症」「心臓移植」

 私が、この言葉に初めて触れたのは12年前のことでした。舞ちゃんのお姉ちゃん、真優(まゆ)ちゃんは天使のようなとっても可愛い赤ちゃんでした。しかし、真優ちゃんの心臓には大きな問題がありました。

「拡張型心筋症で心臓移植が必要だ」

 友人である真優ちゃんの父親、秀昭さんからそう聞かされた時、私は何のことだかわからず、何度も聞きなおしました。

 色々と見聞きし、ようやく理解をして真優ちゃんを助けるための行動を起こしかけた矢先、発症からわずか二ヶ月後、生後八ヶ月の小さな真優ちゃんは助けを待つことができませんでした。

 悲しくて、悲しくて、何もしてあげられなかった自分が悔しくて、涙が止まりませんでした。その後、生まれた舞ちゃんと貴翔(たかと)くんも拡張型心筋症であることが分かった時、もしも今後、症状が悪化することがあった場合は、迷うことなく必ず助ける。そう決心していました。その時が、来ないことを祈りながら…。

 本来、私達が目指していたのは舞ちゃん・貴翔くん同時の海外渡航でした。本当に仲の良い姉弟ですから、遠く離れ離れにさせたくはなかったのですが、残念ながら貴翔くんはまだ移植者登録ができる状態ではありません。かといって舞ちゃんも貴翔くんを待っている余裕はないため、ご両親は苦渋の選択として舞ちゃんの先行渡航を決断されました。

 海外での移植には莫大な費用が必要です。とても一般的な家庭の個人がどうにかできる金額ではありません。しかも、もっと足りないものは時間です。限られた時間の中で、途方もない金額を用意するには、たくさんの皆様の善意におすがりするしかありません。

 あの子達は、今まで本当によく頑張ってきました。今もなお病床の身でありながらも私達に生きることの大切さ・尊さを教えてくれています。

 私達の願いはひとつです。友達と同じような普通の暮らしをさせてあげたい、自分の靴を履いて公園で遊ばせてあげたい、ただそれだけです。

 このささやかな望みと、舞ちゃんと貴翔くんの大きな未来のために、みなさまの温かいご支援・ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

「まいちゃんを救う会」 代表 吉田浩之

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